お金だけじゃない!資産についてしゃべりたい(現金(外貨)編)【2024/2/13】
こんばんは!ショージです。
前回は現金(円)ついてしゃべりました。円だけ持ってるというのはリスクであること
前回の記事はこちら↓
今回は外貨についてしゃべっていきたいと思います。
といっても外貨はなぁ。。損しそう。。
と思っているそこのあなた!
頑張りますので、見ていって下さいw
注:外貨の宣伝をしているわけではないですので、あしからず!
まずはここから。外貨って?
とりあえず、外貨の言葉を調べてみます。
がい‐か〔グワイクワ〕【外貨】
1 外国の貨幣。
2 外国の品物・商品。「外貨輸入」
[類語]金・銭・金銭・貨幣・通貨・おあし・硬貨・金貨・銀貨・マネー・コイン
コトバンクさんから引用
https://kotobank.jp/word/%E5%A4%96%E8%B2%A8-456833
皆さんが思っているのと同じ意味で外国の貨幣という感じですね。
類語に「おあし」って。。。w
外貨というのは、その国が認めている通貨を指します。
ですので、その国で信用されている通貨ということですね。結局お金というものは皆が信用していればいいのですが、国が認めていないとなかなか皆信用しないですよね。これを、法定通貨なんて呼んだりもします。
その逆に国は認めてないんだけど、皆が信用して通貨として存在するもの。これは仮想通貨って呼びます。ビットコインとか、1000ショージとかがそうですね。
今回は法定通貨だけについて話していきます。
外貨のイメージどんな感じ?
んじゃ、皆さんは外貨というと、どんなイメージがありますか?
安定しない感じ?何か値段がコロコロ変わる?そもそも使えない?
言葉の意味はみんな同じなんだけど、イメージは人によって違いますよね。
これが面白いところです。
僕のイメージは外貨というのは、その国の信用と状況だと思ってます。
ですので、日本がいい時もあれば、アメリカがいい時もあるし、中国、ヨーロッパがいい時もあるでしょう。
皆が
日本の米一杯買いたいぜ!
とか、
アメリカの外車超かっこいいじゃん!
とかで皆がその国に興味を持ち出すと、その国の通貨が欲しくなります。結局、日本が使うのは円ですから。米も円で売ってますからね。ドルでは買えません。
でも円には、限りがあります。だから円の値段が変わるのです。これを為替といいます。
この為替のせいで外貨のイメージが悪くなっているんだと思います。
確かに外貨には為替リスクがあります。
でもこれって仕方ない事で欲しい物は高くなるという事だけです。
すべての国がしょうもない国であれば、皆自分の国の通貨だけ持っているので、為替は変わらないでしょう。でも海外の物で色々と魅力のあるものって多いですよね。
ですので、国によって価値が変わる。むしろ為替があるからこそ、自然な感じがします。
もっというと流行りがありますよね。
ヨーロッパの高級時計が流行りだったり、中国の安い商品が流行りだったり。
なので今、為替が下がっても、また上がるだろと期待できるのです。
いかがですか?少しは外貨について、イメージ良くなってきましたか?
外貨に対してイメージが良くなってきたら、外貨の種類を見ていきましょう!
まずは王様。アメリカドル
まずはこれからでしょう!アメリカドル。
ちなみにアメリカドルと言っているのは理由がありまして、実はドルって色々あるんですよ。カナダドル、香港ドル、シンガポールドル、オーストラリアドル、等々。26種類もあるそうです。
ドルがついている通貨はある程度安定しているんですが、今回はアメリカドルについてです。
ちなみにドルはというのは北欧の言い方だそうで、北欧にあったターレル銀山を北欧ではダーラーと言い、ダラーとなったらしいです。
なんと16世紀から使われているという通貨です。もうそれだけでも信用がありますよね。
しかも使われている国の量がかなり多いです。こうなるとアメリカだけでなく色々な国達が、破綻しないと、アメリカドルが破綻するということはないでしょう。
ベトナムではもちろんドルOKでしたし、フィンランドでもドルOKな所がありました。ユーロでもドルOKってすごいですよね!
それだけドルは紙幣キングということでしょう。
しかも、日本の円からすると、ドルの価値は上がっています。本日のドルの価値は1ドル149円。これからもドルは目を離せないですね。
続いてはこちら。
ヨーロッパ統一通貨! ユーロ
ユーロです。こちらも聞いたことあると思います。ユーロの歴史は意外と浅いです。
実は出来たのは、2002年です。
それまではヨーロッパの諸国はフランスはフラン。イタリアはリラ、スペインはペセタなど自分の国の通貨を使っていました。
ヨーロッパは日本みたいな島国とは違ってお隣の国が陸で繋がっていますから、国間の物の行き来が非常に活発でした。
でも、隣の国で物を売っても隣の国の通貨しかもらえず、その通貨を銀行に行って自分の国の通貨に変えなければいけないという手間と手数料がかかっていました。
これって。。。だるくね!?ってなった人たちが、
ヨーロッパのどこでも使える通貨があったら、よくね?
となって作られたのがユーロです。
この誕生のおかげで、ヨーロッパの流通が良くなったと。また一つの国が調子悪くなっても、他の国が支えているので、なかなか価値が下がることが無いんです。
すばらしき、支え合う心。。
ただ難点がひとつ。
それは景気が悪い国を支える必要があるという点です。
1つの国が景気が悪くなった位では大丈夫ですが、そんな国が増えてくれば、皆で地獄を見ることになります。その状況を恐れて2020年にイギリスはユーロから脱退したんです。
とは言え、非常に安定感のある通貨であることは間違いないでしょう。
この紹介した、「ドル」「ユーロ」「円」を世界三大通貨と言います。
だから円は信用があるんですね!
ほかの通貨も簡単に紹介していきます。
ユーロを脱退したイギリス ポンド
イギリスではポンドを使用しています。正式名称はスターリング・ポンドといいます。
アメリカも英国の人が移住してできた国であるようにポンドもやはり根強い人気があります。ですが、最近イギリスはあまり情勢がよくないので、結構ばらつきます。
イギリス、今は失業率が多いんだよなあ。。
チャイニーズマネー 人民元
お次は中国の法定通貨、人民元です。
人民元のすごい所はデジタル人民元が使われているところです。
paypayやau payみたいな電子マネーを国が自ら作って出しているのです。
ここらのフッ軽感はさすが中国ですね。日本でもいずれ作るんでしょうが、かなり遅そうですよね。
このような電子化が進めば使う人も増えそうですよね!
中国の出張に行った先輩にも聞きましたが、現金全く使わないと言っていました!日本も見習う点、多そうですね。
アフリカで最強!? ランド
ラストはランドいきましょうか。南アフリカ共和国の通貨です。
なぜこれを選んだかというと。僕が持ってるからですw
なぜ買ったかというと非常に高い定期金利に踊らされて買ってしまいました。。悔しい。。
皆さんはこういう買い方は絶対に止めましょうね!
まとめ
今回は外貨についてお話ししました。
この記事の大事なところは、
為替で儲けようではなく、日本円だけ持つのはリスクが高いんだよ!
という点です。
当然、為替で値段が釣り上がれば、儲けになりますが、その邪な気持ちでは外貨を持ち続けるのは困難です。為替が下がった時に吐きそうになります。
円だけを持つのはリスクがあるから。。という気持ちで持てば持ち続けれると思います。
やっぱ外貨を持つことに対してのメンタルが大事です。
とりあえず、世界三大通貨を少し持ってみるところから始めてみませんか?
次の機会はお金以外の事のも触れていきたいと思います!
以上