大人の飲み物じゃない!美味しいウイスキーについてしゃべりたい【2024/3/12】
こんばんは!ショージです!
こういう話もしていきたかったんですよ!大人の都合で我慢してたんですが、もうやっちゃいます!覚悟の準備はよろしいですか?
ウイスキーって皆さんどんなイメージをお持ちですか?
正直、僕のイメージはこんな感じでした。
- アルコール度数が高い。
- 普通にまずい。アルコールくさい。
- 値段が高い。
- なんか気取ってる。
そんなイメージ分からなくないですよね。
でも、今では酒を飲むとなるとウイスキーが主流です。
そんな僕が好きになれるんだから、皆も絶対好きになれると思って、記事を書いてみます!
是非最後まで読んでください!
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ところで、ウイスキーって何から出来てるか、どうやって出来ているかご存じですか?
正直僕は知らなかったんですが、色んなウイスキーがあるんです。
まずはウイスキーの種類からしゃべりたいと思います。
まずウイスキーについて知ろう。
ウイスキーの原料と呼ばれている物は主に3つあります。
まずはモルト
モルトというのは、大麦の事です。ビールを作るのも、大麦ですが、ウイスキーもモルトで出来ています。
モルトは濃い味になるのが特徴的です。
次にグレーン
こちらは雑穀です。とうもろこし等が代表的ですね。
グレーンはサッパリとした味わいになります。
そしてスピリッツ
こいつが味が悪くなってしまう根源です。
このスピリッツはただのアルコールであって人を酔わせるのが目的の原材料です。
なので安いウイスキーには、こいつが大体入ってます。
このスピリッツが入れば入るほど、ウイスキーのモルトの深い味わいやグレーンのサッパリとした味わいが薄れてしまうといっても過言ではないでしょう。
逆に、酔えたらいいという人には神の雫とも言えますw
そしてウイスキーというのは、このモルトやグレーンを蒸留させるのです。
簡単に言うと、モルトやグレーンを発酵させて、アルコールが蒸気になったのを冷やしてアルコールと旨味成分を取り出すといった感じです。
こういう作り方なので、ウイスキーは糖質が0です!
これは嬉しいですよね!(カロリー0ではないです)
そして、大麦だけの深い味わいで作られたウイスキーをモルトウイスキー
グレーンを多めに使った、サッパリとしたウイスキーをグレーンウイスキー
モルトとグレーンを調和して、良い味わいにしたウイスキーをブレンデッドウイスキーと呼びます。
これは是非覚えておいた方が良いと思ってて、自分がウイスキーを買う時の一つの指標になります!
深い味わいが楽しみたいならモルトウイスキー
すっきりとしたウイスキーはグレーンウイスキー!
産地について
ウイスキーの種類は他にもあります。
それは産地です。
ウイスキーには5大産地というのがあり、それぞれで風味などが違います。
気候や湿度によって、同じ作り方でも色々と特徴があるんですよ!
一つずついきましょう。
まずは、アイルランドのウイスキー。アイリッシュウイスキーといわれます。
アイルランドはヨーロッパで、ウイスキーの元祖と言われています。
味の特徴は、爽やかで飲みやすい感じが多いです。
次はスコットランドで作られるウイスキー、スコッチウイスキーです。
こちらも超有名なウイスキーで、麦芽を乾燥させる時にピートという石炭を燃やして乾燥させるのですが、このピートが味の特徴として味わえます。
このピートはちょっと癖があって、苦手な人もいますが、もし合えばめちゃめちゃ好きになれると思います!僕は好きです!
続いてカナダで作られるウイスキー、カナディアンウイスキーです。
こちらは、ウイスキー初心者の方には持ってこいのウイスキーで非常に軽い感じの飲みやすいウイスキーです。
ウイスキー飲んだことないわー、という人はカナディアンがおススメ!
僕も最初はカナディアンを結構飲んでました!
お次はアメリカで作られる、アメリカンウイスキー。
アメリカンウイスキーはバーボンと言われるものが多く、特徴を言うと、主原料がトウモロコシというのが多いです。
実は僕、アメリカンはちょっと苦手なんです。。バーボン好きな人すいません。。
トリを飾るのは、日本で作られる我らがジャパニーズウイスキーです!
ジャパニーズはスコッチウイスキーなど作られ方の手法を参考に作られているのですが、そのウイスキーを異文化に抵抗のある日本人が好きな味に仕立てています。
色々な原酒を少量ずつ混ぜて調合するのも、特徴的で、まさにジャパニーズブランドといったところでしょう!
産地を見るだけでも、いろんな味が楽しめそうですよね!
飲み方も大事!
作り方と産地を知ったところで、飲み方も知っておきましょう!
まずは、ストレート。
これはウイスキーを瓶から注いで、そのまま飲みます。
かなーりシンプルな飲み方ですが、ハードル高いですw
なんせ、ウイスキーのアルコール度数は40度近いですから。。
良い点は余計な味が無く、そのウイスキー本来の味が楽しめます!
僕は初買いのウイスキーの1口目だけ、ストレートで飲みます!
続いてはロックです。
ウイスキーと言えば、このイメージが強かったんですが、僕だけでしょうかw
上の写真みたいに、グラスに大きな氷を入れて、カランカランと回しながらバーで飲むみたいな。。30過ぎて、実際にしてみましたが、いいですよw
こちらは程よく氷が解けて、ウイスキーと混じり合い、ストレートより飲みやすい飲み方です。
僕は、ちょっとお値段高めのを飲む時はロックで飲みます!
続いて水割りです。
これはスナックとかで飲む時に多い飲み方な気がしますw
スナックで飲む時は多く楽しむ為にこの飲み方をするんですが、家飲みでも十分おいしいです。加水した分、まろやかになって気持ち甘い感じもあります。
ちょっと刺激的な味がするウイスキーは水で割ると味の違いが良く分かります!
さて、次は炭酸割り(ハイボール)です!
これは言わずもがなですよね!スッキリとした飲み口で、どんなウイスキーにも合います。
ハイボールの由来なんですが、ゴルフ場でウイスキーに炭酸をいれて飲んでいた所、ボールが飛んできて、そのコップに入った事が由来との事!夢がありますねw
僕は信じてないです。グラス割れるやん。。
ラストはホットウイスキー(お湯割り)です。
あまりしない飲み方ですが、意外に美味しいです!
ちょっとオレンジやレモン等の柑橘系を浮かべるアレンジをしてみると、爽やかな風味が飛び込んできて、まるで紅茶のような不思議な感覚になります。
是非試してほしい!
最後に年数について
最後に年数表記です。
これはウイスキー独自の文化です。蒸留酒は不純物が入らないので、ちゃんと保管していれば菌が増えず、賞味期限はありません。
例えばですが、山崎12年なんて表記をします。
この意味なのですが、ウイスキーは作った後に樽に入れて熟成させます。
この熟成した年数が表記されている年数なのです。
ただ12年と書いているものが12年熟成していたとは限りません。
最低12年間熟成されているという意味で、もしかすると15年、20年と熟成されている物もあるかもしれません。
ウイスキーは熟成させると深い味わいになります。同じ場所で同じように作っても、全然違います!この年数を思いながら飲むのも一つの楽しみですね。
12年前って、毎日1時間かけて好きな子に会いに行ってたな。。
ちなみに余談ですが、ジャパニーズウイスキーの山崎は山崎55年という商品を販売しました。当時の価格は300万円だったそうです。(山崎の年数なしは4500円)
そして、2022年にオークションで55年が売り出されると、なんと落札価格8100万円だったそうです。。アンビリーバボー。。
熟成の重みが分かりますね!というかもう骨董品に近い。。
家が何軒か立ってしまいます。
まとめ
今日はウイスキーに興味を持ってもらえるような記事となりました。
次はおススメのウイスキーを紹介していきますね!
んじゃ今日はこの辺で。
以上